民主主義が危ない！！

　国会で暴挙があった。あんな議決のやり方はとても許し難い。

国民はもっと怒るべきだ。

以下新聞より抜粋した記事です。

「このたたかいは、日本の民主主義を守る国民的正義のたたかいだ」

　主催の五会派を代表したた民主党・新緑風会の久保亘議員会長のあいさつに、すかさず「そうだ」「よし」と声が。久保氏は、「この問題の決着の道はただ一つ。参院の各派協議会が合意した二月二十五日の（全会派が合意した）報告を前提にすることだ。そのためにはいま提出されている法案は撤回をするしかない」と強調しました。

　社民党・護憲連合の山本正和会長は「参院の野党がこのように結束したのは初めて。これで粉砕できると確信した」と語り、決意を込めて「改悪阻止ガンバロー」の音頭をとりました。

　　「日本の民主主義、国民の主権がかかる重大問題。野党が団結し、廃案に追いこもう」。日本共産党、民主党、社民党、無所属の会、自由党の参院五会派による「公職選挙法改悪阻止　緊急集会」。参院に「非拘束名簿式」を導入する公選法改悪を阻止する野党共闘は、国会史上はじめておこなわれた野党合同集会へと発展しました。立すいの余地のない会場には、参院全会派による「現行制度維持」の合意をふみにじり、暴挙を重ねる与党にたいする怒りと廃案への決意がみなぎりました。

　内田氏は、自分は「第三者」「不偏不党」の立場だが、「それは平時のときに通じるもので、いまは非常時だ」とのべ、「非拘束名簿式」を強行しようとする与党のやりかたにたいし、「議会政治の本質を間違える暴挙だ」と指弾。「民主政治、議会政治の基本のルールを、こういう形でおしきるということは、私の経験でも聞いたことがない」とし、「そもそもの出だしが間違っているのだから、間違ったところに戻って直すしかない」と提起しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上しんぶん赤旗より抜粋しました。

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