福島原子力発電所爆発
東北地方の巨大地震に加えて巨大大津波の映像を見ていると、本当に泣けてきます。こんな事が起こるなんて誰が予想していたでしょうか？また原子力発電所の爆発事故。この映像を見る限り、決して安心できるような物ではありませんよね。それでも政府の記者会見では、奥歯に物が挟まったような、被害が少ないような、無理に国民を安心させるような言い方をしていました。海水を入れなければならない事態なのに・・・。もっと早い目の対応をして欲しかったですね。原子爆弾でも落ちたような映像ですよ。
原子力発電所建設に関して住民への説明では、全く安全であるという資料の提供の元に行われてきていたように思います。そしてそれが全くの虚言、嘘だった事が今回の東北地方太平洋沖地震によって明らかにされた事実があります。原子力保安院や国の記者会見を見ていても、歯痒い物の言い方しかせず、国民を無理に安心させようとしている姿がありありと伺えます。最初から事実報道をするべきでした。こういった現象が起こりうることは少なくとも保安院や専門家は解っていたのではないかと思います。ニュースで爆発の映像を見たときに、私ですら「もう終わりだな」と感じました。避難する距離にしても徐々に増やすのではなく、最悪の場合を想定して早めに設定しておけば良かったように思いますね。
youtubeより引用しました。
２０１１年３月１９日（土）ゴンゴリオ、gongorio
