下水道事業受益者負担金制度

　
２００２年５月・・・大阪府堺市役所建設局下水道部　普及促進課　業務係より封書が届きました。

　下水道を整備していくという趣旨には大いに賛成です。しかしこれには負担金が必要なのです。
１平方メートルあたりの単価が２５７円です。

　５０坪の土地があったとします。１坪約３．３平方メートルですから３．３×５０＝１６５平方メートルで、負担金が１６５×２５７＝４２，４０５（円）となります。（私の試算です）

　面積が増えればそれに比例して増えることになると思います。堺市は「赤字」だと言いますが、立派な庁舎が建っています。建て増しもしています。こんなのは必要ないと思いますが。

　そんな「金」が有るのなら下水道工事に回せば良かったと思います。他にも無駄金を遣っているところが多々見受けられますよね。

　高い税金を市民の知らない或いは必要性のない所にお金を遣っていて、何が受益者負担ですかね？他の市町村にもあるのではないでしょうか？

　今の世の中、リストラや失業、家庭崩壊・・・子どもの教育さえままならない状況になっており、かてて加えて負担も増える・・・。

　考えさせられます。

　しかも、「申告書の提出をしない場合は、負担金は土地所有者にかかります。」と明記されています。と言うことは反対が出来ないし、意見も聞いてくれない強制的になされるわけですね。

　私はそう思いますが、皆さんはどうでしょうか？

２００２年５月１８日（土）

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