2001年版
青少年白書


児童虐待が深刻化

     〜事件、相談とも大幅増〜   と言う見出しで・・・

 
 
政府は23日、2001年版「青少年の現状と施策」(青少年白書)を閣議決定しました。この中では、児童虐待事件の件数や児童相談所への相談件数が大幅に増えるなど、深刻化している実態を報告しています。

 白書によると、2000年の児童虐待事件数は186件で、前年に比べて66件、55.0%増加しました。児童相談所での1999年度の相談件数も前年度から4,699件、67.8%増えて11,631件となりました。

 学校教育では、1999年度の中学校での暴力行為件数は24,246件と過去最多。30日以上欠席した不登校児童・生徒の比率も91年度から増え続け、99年度は小学校で0.35%、中学校では2.45%となりました  
                             
〜しんぶん赤旗より







 

相談件数もグラフにしてみると、すごく増えていることが分かります。
少子化ならば、それに比例して相談件数も減るはずですが、増え方が急速です。いったいどうしてでしょうか?
子どもの生活と生きる権利の保障が置き去りになっているのでしょうか?
数値を棒グラフにしてみました。
明らかに大変増えていることが分かります。
この勢いで行けば、子どもたちはどうなるのでしょうか?
























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