ちょっと一言２３５

　イラクのフセイン元大統領が身柄拘束されたというニュースを聞きました。

　やっとこの時がきたのかという感じでした。ウサマ・ビン・ラディンにしてもなかなか発見できませんし、どうしてトップの行方を発見できないのか？といつもヤキモキするのと同時にイラク国民にとっても不安が一杯だと思います。

　フセイン元大統領は国民を差別して大量の虐殺をしていたし、独裁政治で派手な生活をしていたとききます。これらのことはもう終局を迎えたと言うことになります。

　しかし、テロという恐ろしい現実がありますね。この人たちは自爆をするのでもっと危険な存在です。自国を守るためのテロとちょっとかけ離れてきているように思います。

　トップの者は逃げ回って命を惜しんでいるのか？それとも指導者として生き残らなければならないのか？判りませんが、テロという手は使うことの無い主張をして欲しいと思いますね。だって必ず犠牲者それも老若男女誰が死ぬかわかないのですから。

　２００３年１２月１５日（月）ゴンゴリオ、gongorio