戦争は?


 「戦争は賛成ですか?反対ですか?」と聞かれれば、どう答えますか?・・・私はもちろん反対です。
つまり、対イラク戦争は反対!という記事をよく見かけますが、そんなもんは当たり前なのですよ。

 誰も人を殺したり財産無くしたり、焼け野原になることを望んではいません。それを餌に金儲けする人がいるでしょうけれど、そんなのは例外中の例外で問題は「何故、対イラク戦争なのか?」ということをもっと整理しなくてはならないと思います。

 戦争すれば、かけがえのない人をなくすでしょうし、孤児が増えるでしょうし、貧困を強いられます。自分も死ぬかも知れません。そのようなことを誰が望むでしょうか?つまり戦争は反対です。

 対イラクではなくて他の国とも同じです。米国とイラクの宗教の違いやテロのやり合い、富への野望等々あると私は思います。テロにしても自爆すら恐くないというかそれが英雄視されるので、後を絶たずで規模も大きくなってきています。またテロを起こすためには、それなりの武器弾薬が必要で、調達する資金も必要です。テロを個人でやろうと思っても大規模な事は出来ないでしょう。

 政治的背景が絡んでいるかも知れません。それがすぐイラクに繋がるのかどうか情報が無いので私には分かりません。「大量破壊兵器」と軍隊で保有しているものとどう違うのかも分かりません。

 戦争に加担するとか軍を受け入れるとかただ単に反対だとか言うのではなくて、もっとお偉方に本質の議論をして「平和的解決」をやってもらいたいなぁと思っています。またマスコミがゆがんだ報道(事実であるのですが気持ちを駆り立てる方向が違うような報道)は謹んで欲しいと願っています。

 皆さんはどうでしょうか?

2003年3月6日(木)ゴンゴリオ




トップへ   トピック集目次へ