　国会特別手当

　私は今までハッキリ知らなかったのですが、「国会特別手当」というものがあるらしいです。詳しい中味は他のホームページでも載っているので、そちらを参照してくださいね。

　驚いたことにこの手当に約６億７５００万円ものお金が平成１７年度政府予算案に計上されているというのです。（ニュースによる）

　内訳は衆議院・参議院と国立国会図書館職員と言うことらしいです。

　世の中「痛み」だらけで、おまけにリストラによって職を失ったり、不況で給料が減らされたり（ボーナスも軒並みカット）、福祉施設や教育や医療等々に対する予算大幅カットされてきて、税金は減税と言いながら結局アップされてきているし、介護保険等も曖昧だし・・・数え上げたらきりがないほどです。　

　大人の生活基盤が崩壊すれば、将来を担っていく子ども達に悪影響を及ぼすのは当然だと解っているのに、なぜ国はもっと国民の細部に至るまで面倒をみようとしないのですかね？

　地方財政が赤字の所へ今まで国の保障をしてきたものが、予算を割り当てて地方自治で責任を持ってやれといっているようですが、どうなるのでしょうかねぇ？

　国会中継を聴いていてもヤジだらけですよね。議長が「静粛」にと言っている言葉を良く耳にします。討論というより言い合いですよね。子どもの喧嘩のように・・・。

　皆さんはどう思われますでしょうか？

２００５年２月９日（水）ゴンゴリオ、gongorio