恐怖心をあおる事件

　
　ニュースでアメリカでの「連続殺人事件」を聴いていると、犯人と思われる人物が「子どもは安全ではない」とメッセージを残していっているらしいのです。

　詳しいことはインターネットでも載っていますので説明は避けますが、これは一体何を意味するのでしょうか？

　とても考えさせられます。単なる脅しとしても許し難いものがあります。子どもをダシにして恐怖心をあおるやり方は許せません。

　かといって大阪教育大学附属池田小学校殺人事件のような実際に殺してしまうなんて、もってのほかです。

　だからといって大人は殺しても良いと言うことにはなりません。大人も子どもも必要なのです。どっちが欠けても幸福にはなりません。

　最近特にこのようなたぐいの事件が多いように思います。何が原因なのか？解決していかなければ、益々同じような事件が出てくるように思います。

　テロにしても無差別殺人です。戦争に至っては赤ちゃん、子ども、大人の区別はありません。これも無差別殺人ですね。しかし、戦争が勃発しそうな気配も見られます。

　このような現代社会において、平和的解決をどのように行うのか？　

皆さんはどう思われますか？

２００２年１０月２３日（水）ゴンゴリオ、gongorio