情報公開請求者リスト問題

　この問題で防衛庁関係者が「減給」処分をするという記事が載っていました（２００２年６月１３日）。

　私はこんな軽い処分で良いのかどうか？と思っています。というのは、与党が圧力を掛けて隠ぺいしたのではないか？という野党の疑問があるからです。

　問題が出たときに、いつもうやむやになってしまいがちな国会です。与野党がどうのこうのと言っているのではありません。

　また個人的な議員を批判するものでも有りません。真実が有るはずなのです。それをうやむやにして国民を欺くような事をしてほしくないのです。

　議員は国民の代表なのです。偉い人と勘違いしていませんか？選んだ国民にわかりやすく説明するのが筋だと思います。

　有事法制や消費税率アップ問題にしてもそうです。福祉予算削減もそうです。教育問題もそうです。医療問題もそうです。

　問題が山積みになっているのに、国の不祥事があちこちで見受けられます。これでは国民が安心して暮らせないと思いますが皆さんはどう思われたでしょうか？