遂に強行採決
非拘束名簿式選挙法が、与党によって強行採決されました。
与党による「強行採決」というやり方は、どう考えても納得出来ません。野党が欠席するというのは、断じて反対だからです。野党でなくても、国民の一人として私は反対です。
あるテレビをたまたま見ていました。そこで、ある党首（保守党）がこんな事を言っていました。「野党が欠席するのは、不登校と一緒だ」・・・と。
これはどういうことでしょうか？不登校は悪者だから不登校しているのではなく、理由があるのです。そんなことも分からずして政治家をしているなんて、しかも党首ですよ。今の学校教育それに社会の秩序というものが見えていない証拠です。この人には教育改革が出来ないと思います。（私は党を批判しているのではなく、この発言に腹立ちを覚えています。）
話をもとに戻しますが、強行採決という手段しか採れなかったのが残念です。もっと話し合うべきです。こんな事をしたなら、戦争しようと言っているのと同じだと思います。
話し合い無くして解決はありません。野党が欠席するのにはそれなりの理由があり、与党も知っているはずです。大人になりましょう。
非拘束名簿式選挙法の説明はトピックの８に書いてありますので読んでください。
