ちょっと一言１０６

　新聞には、「非拘束名簿式」の強行採決や「少年法改正」の横暴、それに「自民党費の横流し」等々について色々書かれています。

　私個人としても大変腹立たしいものがあります。しかし、どうにもならないことがあるのです。

　つまり・・・その・・・一人が文句を言っても或いは反対しても、どうにもならないという現実がはがゆいのです。組織的に立ち向かうというか・・・そうでなければ相手してもらえません。

　とどのつまりは、労働者による組織＝労働組合と言うことになるのでしょうか？加えて学生運動とでも言いましょうか。

　役所仕事というのは、一度決めたことはなかなかくつがえしません。また、世論を受け付けようとしません。また、不祥事を隠すこともします。　

　子どもの犯罪が増加しているのは、以前から書いていますが、実は、大人の犯罪・・・特に警察官や官僚それに議員等の役所の人間の犯罪も増えています。

　ひょっとして、国会の「強行採決」というのも違法＝犯罪では？という気もします。皆さんはどう思われますか？