ちょっと一言２０８

　今まで通信環境がフレッツADSL８メガプランだったのですが、昨年の暮れにフレッツADSL１２メガプランに変更しました。
その結果、５００キロバイト程アップして、平均約３．０２メガバイトの速度になっています。

　スプリッタも交換したら約２００キロバイト程アップして、現在約３．２メガバイトになっています。

　電話線も交換しています。３台のパソコンにLAN接続していますが、ケーブルにはフェライトコアを付けています。

　現在、これで大変満足していますが、将来的にやはり光接続したいですね（もう少し安くなってからの話ですが）。NTT局からの直線距離は約１．１キロメートルで、線路経路は約１．８キロメートルです。これだともっとスピードが出るのではないか？（例えば４〜５メガバイト）と思ったのですが、残念なことに伝送損失というやつがあって、この値が大きいのです。約３９デシベルもあるのです。

　以前８メガプランの時に電話がかかってきたときに通信が切れましたので、保安機の抵抗を交換してもらったところ、全く通信が途絶えるという事は無くなりましたが、これが７，３００円程のお金がかかりました。中の部品を交換するだけなのに２人も来ていましたが、これは部品さえあれば誰でも交換できるものなのに・・・と今でもつぶやいています。切れなくなっただけましか・・・と強制的に納得しています。

　伝送損失が大きいと言うことは、ブリッジタップの数が多いのではないか？と言うことも考えられますが、このブリッジタップをはずす工事費がこれまた高いのです。２万円以上するようです。これをやって効果がなければと考えると（効果があっても）躊躇しますね。

　でも今でも３メガ以上の速度が出ているからまあいいかと落ち着いています。

　１２メガプランにして目に見えた速度アップは無いのですが、何か安定度が増したような気がします。表示速度も確かにアップしているような気がします。最初アナログモデムからISDNに変えたときに早くなったなと思いました。次に８メガプランに変えたときには、それはもうびっくりするほどの早さでした。ADSLにする人口が急速に増えているそうですが、まだの人はこれになさったほうが良いかと個人的にも思います。

２００３年１月７日（火）ゴンゴリオ、gongorio

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