ちょっと一言２１１

　先ほどのニュース（２００３年３月２日）によれば、日銀総裁の人事の件で小泉総理大臣のことを「オズの魔法使いのライオン」だと、とても見下した「臆病ライオン」だと英紙が酷評したそうです。

　期待はずれの人事だったのでしょうが、分かるような気もします。何かにつけて日本という国は、けったいな国だと思いますね。主体性が無いのですよ。国会に於いても、的はずれな答弁を繰り返したり、シラを切ったり、発言を突っ込まれるのが嫌なのか明言はしないし、本当に無駄な国会ですね。

　しかもやっていることと言えば、国民や地方自治体に負担を押しつけるような事ばかりです。大阪に於いても失業率は７．７パーセントです。この事態を見ても改善しようとしていません。公園には青いビニールシートが日に日に目立つようになってきています。

　イラク戦争に関しても、主体性のない発言ばかりしています。情勢を見守っているとの事ですが、結局は米国に追随するけれども他の国の動きも見て・・・と言うことなのでしょうか？日本の独自の意見や考えが見えてきませんね。

　反対なら反対、賛成なら賛成・・・とどうして態度をハッキリさせられないのでしょうか？　「臆病ライオン」と呼ばれるのも仕方ないのでしょうか？ここまで言われても腹が立たないのでしょうか？

　とりとめのない文章になってしまいましたが、皆さんはどう思われますか？

　２００３年３月２日（日）ゴンゴリオ、gongorio