ちょっと一言264

 衆議院本会議が始まりました。野党の代表質問に対する首相の応答ですが、聞いていてやはり煮えきれない印象ですね。焦点をはぐらかすような感じです。選挙では「YESかNOか」と国民に答えが欲しいと言ってましたが、いざ自分の答弁ではハッキリ答弁していないように思います。つまり受け流し程度で済ましていると思います。

 今回の選挙で当選するとは思えない比例区候補の当選があったほど自民党が圧勝したのですが、イケイケムードの選挙の中での恩恵であったのでしょうかねぇ?最下位で当選した議員の年間給料が約2,500万円だとか?

 改革というのなら、まず国会議員の給料を普通にする・・・つまり一般的な給料にする。例えば公務員に準じた給料体制にするべきだと思います。もしくは職業は別に本業があり、必要なときに招集されるといったボランティア精神の議員にするべきだと思うのですが・・・。

 それくらいの覚悟で改革を言って欲しいですね?

 いつもあおりを受けたり、リストラされて苦労するのは国民ですからね。今回民主党が大敗して秘書の方々の処遇が取り沙汰されていましたが、国民の悲痛はそんなものではないと思います。無駄を省く改革をするのであれば、まずそういった議員の給料をサラリーマン階級にするのと、政党助成金を無くす事が第一ではないでしょうかね?私はそう思います。

 皆さんはどう思われますでしょうか?

2005年9月28日(水)ゴンゴリオ、gongorio




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