ちょっと一言２６７

　医療に関することですが、負担が増えそう・・・と言うことです。つまり「患者負担増」になっていくとのことです。

　ある診療所にビラが置かれていました。「大阪府地域医療推進協議会」のビラでした。

　現在は高齢者負担は１割ですが、２倍或いは３倍になるようです。又、保健免責制といって今の負担にさらに一定額の負担が追加されそうということで、病気によっては健康保険のみでは診療が受けられなくなると言うのです。

　さらに、自己負担限度額が引き上げられるということもあります。かてて加えて、入院時の食費や部屋代自費化があげられています。つまり保険給付からはずされるということですね。

　こんな事があって良いのでしょうか？　病気にもなれません。とどめは医療費総枠管理制が言われています。つまり年間医療費の総額を規制するという制度です。これは質の低下を招き、必要な時の医療が受けられなくなりそうな感じです。

　詳しいことは私個人には解らないのですが、とにかく大変になるということは解ります。様々な分野で、特に教育や医療、福祉面で大変な予算が削られてきているのは事実です。この３つの充実無くしてどうして国民が安心して生活が出来るのでしょうか？これらを削られると言うことは、国民が貧困になるだけです。他にもっとやることがあるだろうに・・・

　　皆さんはどう思われたでしょうか？

２００６年１月１日（日）ゴンゴリオ、gongorio

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