ちょっと一言２８０

　ついに乗り換えました。単車です。子どもらから「かっこいい」とか「すごい」とか「お父さんにはこの単車がピッタリ」だとか言われてきた愛用の単車を遂に乗り換えたのです。約１２年間乗り続けてきた愛着を手放す決意をしました。その単車とはＣＢ１０００スーパーフォアーでした。

　何に乗り換えたかと言うとスズキのバンバン（VanVan）２００です。今までにホンダダックス５０からホンダＣＢ３６０ツイン、ホンダアメリカン２５０ＳＤ、ホンダＣＤ２５０、ホンダＣＢ７５０ＦＺ、ホンダＣＢ７５０セイバー、ホンダＸＬ２００、ホンダＸＬＲ２５０、そしてホンダＣＢ１０００スーパーフォアーといった単車歴です。

　ですからバンバン２００は１０台目ということになります。１６歳の時にダックス５０を初めて乗ってから３３年の月日が経ちます（現在４９歳）。その間に１０台乗り継いできたと言うことになります。

バンバンは当初、私がダックス５０を乗っていた頃、スズキから前後ぶっといタイヤを付けた２サイクルのエンジン仕様でシートがやたらでかくて、何てぶっさいくな単車だろうと思っていました。しかし今思えばそんな単車に憧れていたのかも知れません。

　現在は４サイクルで排気量も２００ですが、昔の面影はあります。新車で購入後約３００�q走りましたが、シティバイクとしてはとても魅力的で、案外気に入っています。もちろん１０００スーパーフォアーと比較すればおもちゃみたいな物ですが、大変気に入っています。

子ども達にもその辺を見抜かれていました。

買い換えた理由にはもう一つありました。１０００ＣＣでは車検がいるし、燃費が悪いし、取り回しも一苦労しなければなりません。また嫁さんから車検のいらない単車に乗り換えて欲しいという要望もありました。そんなことを色々吟味した結果決意したという経過もありました。

　ガソリン代も高くなってきているし、経済的にも有利だしといったところでしょうか？

　燃費はまだ新車なのでハッキリ解りませんがメーター読みで約２５�q／�gから約２７�q／�gといったところです。ＣＢ１０００が約１０�q／�gだったのでかなり違います。その代わり胸のすくような加速は得られませんが、割り切りが肝心です。本当は１３００ＣＣぐらいのりたいのですが・・・。

　２００６年６月１３日（火）ゴンゴリオ、gongorio

トップへ　　　ちょっと一言２７９へ　　　ちょっと一言２８１へ　　　目次へ　　　メール