ちょっと一言２９９

　今回の参議院選挙は久しぶりに見応えがありました。

ニュースで頻繁に言われていますが、自民党惨敗。民主党の圧勝。他党も健闘したと思います。

　社会保険庁の年金問題やハッキリしない答弁。税金を湯水のように遣っていながら税金の増税を図る。農水相等の問題。特に社会保険庁職員の横領がいまだに続いていること。これからもっと出てくるかも知れませんね。これだけを見ても政府は何をしているのか？本当に国民の事を考えた政策をしているのか？政治家と官僚の関係はどうなっているのか？・・・と思いますよね？

　この秋にまた消費税の増税を企てているようですが、税金を払っても湯水のように無駄に遣う政府には払いたくなくなりますよね。「痛みを分け合う」というようなキャッチフレーズがありましたが、分け合うどころか国民に負担が増してますよね？

　また、以前の選挙で国民に「イエスかノー」かというものもありましたが、国会中継を見ていると、野党の質問には絶対に「イエス」・「ノー」と答えは無かったように思います。自分たちがはぐらかして答えられないことを国民に聞くというのはおかしいですよね？

　国民は正しい判断をしているなぁとつくづく思った選挙だったと思いますが、皆さんはどう思われましたでしょうか？

２００７年８月８日（水）ゴンゴリオ、gongorio

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