上の写真は鳴門大橋です。今年は2012年なので、これは恐らく約30年ほど前の夏の写真だと思います。
この頃は、もちろん瀬戸大橋もありませんでした。よく嫁さんの実家である四国(香川県)へ帰っていました。この頃はまだ車を運転するのが大好きで、ドライブがてらに丁度良い距離でした。
四国に渡るのはもちろん船でした。ルートは明石海峡からか大阪からか深日港からか船で淡路島に渡り、淡路島からまた船で四国に渡る・・・或いは岡山県まで行って、船で渡ると言った具合で、家につくまで約7時間ぐらいかかりました。
行く度に橋の道路がだんだん延びていっているので、見るのがとても楽しみでした。この橋が開通して初めて通った時は感動しました。所要時間も大幅に短縮されました。何せ船だと盆帰省の時なんか2カ所で船の乗る時間待ちが2時間と5時間で合計7時間待ったことがありました。
瀬戸大橋が出来てからは、ほとんどそちらを利用しています。走る距離は長いですが、山陽自動車道路も開通したことなので、時間的に最も短くて済むからです。通行料金が高いのがたまにきずですが・・・。
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