2001年 参院選挙の結果を受けての政党助成金届け出
7月の参議院選挙の結果を受けて、政党助成金の交付を受けるため、自民党、民主党、公明党、自由党、社民党、保守党、無所属の会、自由連合の8政党は14日までに、片山虎之助総務相に政党の届け出をおこないました。総務省が15日、発表しました。
政党助成金は、届け出た各政党の所属国会議員の数や国政選挙の得票率に応じて配分されます。参院選の結果に応じて、各党への年間交付金額を再算定し、10月の3回目の支給から調整されます。
〜2001年8月17日しんぶん赤旗より抜粋〜
各政党の受け取る政党助成金(時事通信社の試算)
自民党 | 民主党 | 公明党 | 自由党 |
145億3,400万円 | 84億200万円 | 28億9,800万円 | 20億3,100万円 |
社民党 | 保守党 | 無所属の会 | 自由連合 | 二院クラブとさきがけ | 日本共産党 | |
21億5,300万円 | 4億2,800万円 | 4億1,800万円 | 3億1,400万円 | 政党要件を失い、届け出をしてません | 0円 |
何度も言いますが、政党助成金は「国民の税金」です。こんなものはすぐに廃止して、他のことに有効に使って貰いたいものですね。これこそ聖域ではないでしょうか?皆さんはこの制度をどう思われますか?