全国的にこれら三つのことが増え続けています。一般的に小学生でも保健室登校が増加してきています。登校拒否はある程度その原因を取り除いてやると、登校し出す事もあります。が、不登校の場合、どうしても登校できない場合がほとんどだと思います。それが自分にも原因が分からないのです。決して遅れているわけでもなく、虚弱でもなく、病気でもないのに・・・。しかし、学校となると行けないのです。高校生でも何かのつまずきで登校出来なくなってしまう子もいると思います。学校に足が向かないと言うわけです。いじめられたり、いやなことがあったり、みんなと同じように出来なかったり、遊び癖がついたり・・・と様々でしょうが、吹っ切れない子はいつまで経っても同じ状況が続くようです。基本的な土台が出来ていない場合や、過去に忘れられない何かが自分の身にあった場合などは、心の傷が大きすぎて、学校どころではないのかもしれません。どうすれば解決に向かうのか？学校教育の改革と言うのも叫ばれていますが、それはそうなのですが、それだけではないように思います。何か意見があれば頂戴下さい。