ちょっと一言１７３

　模倣犯・・・が必ずと言って良いほど存在します。
今回の炭疽菌についても然りです。

　これに限らず事件の重みが全く分かっていない者の犯行ですが、子どもがおもしろ半分に犯している事より劣るものです。郵便局の職員がパウダーを郵便物にかけていたずらをして逮捕された・・・という記事が載っていました（２００1年１１月２日）。

　これってどういう風に解釈すれば良いのでしょうか？

　社会の貧困がそうさせているのでしょうか？　フラストレーションのかたまりなのでしょうか？　いい大人の犯行であるのですから、根本を見直す必要があると思います。

　子どもらにしても「おもろいこと」に関しては同調して反社会的な事でもやってしまいがちです。しかし、大人がやってしまってはどうしようもない事だと思います。

　考古学で、土器のねつ造もありました。かなりの意図的な犯罪でした。こんな事では何もかも信用できない事になってしまいます。

　皆さんはどう思われましたか？