ちょっと一言１８３

　京都府知事選が終わりましたね。結果は報道の通りですが問題は結果を見て私見を述べさせて頂きます。

　「６党推薦候補」　対　「共産党」の戦いでしたが、何とその差が僅か９万票余だったのです。

これは一体何を意味しているのか？・・・です。６党推薦と言うことは、共産党打倒以外に理由が見当たりません。政策論よりも何とかして保守死守と言った感じです。

　それにしても共産党ただ１党でこれだけの差に詰め寄ったと言うところに今回の選挙の結果が現れているものと思います。

　それだけ政治不信を抱いている方々が多いのですね。ですから今回当選された方に対しては、この重みを受け止めて京都府民の人たちに暖かい政治を治めて頂けることを期待しています。

　欲を言えば、もっと中身での論争をしてほしかったなぁ。皆さんはどう思われましたか？

　２００２年４月８日（月）