ちょっと一言２１３

　イラク戦争もさることながら、情報戦争も激しくなってきていますね。情報の錯乱とも言いますか何が本当なのか？分からなくなってきているような気がします。お互いに有利な情報を流しているとしか思えません。実際の状況が把握できないようになっていると思います。

　これだけ精密機械が発達している中で、真実が見えてきません。誤爆や誤射という報道も日増しに増えてきています。フセインの生死の報道が最初に出ましたが、それも不確かだという報道に変わりましたし、ロシアがイラクに武器を流しているという報道にロシアが否定していますし、イラクが自国民を殺害して米国のせいにしているのを米国が否定していますし・・・と言った具合です。

　戦争は早く終わればいいというか、ない方が良いのですが、こういった過激な情報戦争もやめて欲しいと個人的には思います。真実のみ報道するべきです。お互い国の言い分を伝えていたのでは、自国を有利に言うのは当たり前なので、真実味がないとおもいます。１秒でも早い情報を流すのがマスコミの命でしょうが、戦争に関してはもっと慎重にやって欲しいと願っています。

　以上私の意見ですが、皆さんはどう思っていますか？

２００３年３月２９日（土）ゴンゴリオ、gongorio

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