ちょっと一言２４９

　最近、恐ろしい事件が後を絶たずニュースで続々耳に入ってきますよね。

　連続殺人の末放火したり、映画の世界でのシーンを真似て現実化したり（そう思えるような出来事のことです）、物事の善し悪しの感覚が麻痺して来ているように感じます。

　ゲームでは死んだものが何度でも生き返ったり、過激なものが氾濫しているように思います。テレビでも視聴率を上げるために「やらせ」も有ります（ニュース等で）。

　一体何が「現実なのか？」訳が分からなくなってきているのが現状ではないでしょうか？

　それは大人も子どもも麻痺しているように思えてならないのです。真面目に考える人々が攻撃を受ける世の中になってはならないと思います。悪いことをした政治家でさえ、しらばっくれる世の中です（今に始まったことではありませんが・・）。いわゆる「記憶に御座いません」ですね。

　こんな事を繰り返していたのでは、発展はないと思います。

　要するに、犯罪が凶悪な物になって来ている現実や、大人も子どもも情緒的に不安定になってきているように思いますね。こんな事で良いのだろうか？といつも感じています。ニュースももっと悲惨なニュースばかり聴きたくないですよね。

　皆さんはどう思われましたでしょうか？

２００４年８月８日（日）ゴンゴリオ、gongorio