ちょっと一言38


 また国会で議長選出問題でもめています。消費税もいよいよ値上げになりそうな雰囲気です。相変わらず大型事業には湯水のようにお金をつぎ込もうとしています。

 一昔前に、福祉の向上には「消費税が必要だ」と言われました。政府が言う「福祉」とはいったい何なのか? 道を掘り起こして再舗装すること、森林を削って道を造ること、国民より税金をしぼりとって苦しめること、そして自分はのうのうと生きていること・・・等々。

 消費税が値上がりしても恐らく私たちの言う「福祉」は充実しないでしょう。介護保険や福祉施設に対する国の負担金等々。

 財政難だから国民に我慢して欲しい・・・税率がアップするのもいたしかたない・・・と言います。しかし、選挙の時はどうだったのでしょう。必ず「福祉の充実」という言葉が出てきています。国民が望んでいることを逆手にとっているとしか思えません。

 財政難だからこそもっと他に修正するところがあるでしょうに!! 無駄な開発事業や大企業優先や政党助成金や自衛隊にかかっている費用(戦闘機等)その他諸々のことについてまず見直すべきです。

 こんなに不況で職を失ったり、家庭を失ったり、食うや食わずの生活を強いられたり・・・している中で、消費税等の税金をアップされたのでは、益々貧困になり、益々不況になるのではないでしょうか?そのうち犯罪が多発して暴動が起きるかも知れません。

 また、食生活もかなり変わってきていますし、輸入にも頼りすぎです。独自の文化が少しずつ失われていっているような気がします。

 大人の犯罪が増えてきていますし、それに加えて子どもの犯罪も大幅に増えてきています。子どもの犯罪が増えてきていると言うことは、大人の社会が乱れていると言うことだと思っています。

これ以上政府の犯罪が増えれば、もう手の施しようが無くなってしまいます。将来の子どもの未来のために、どん欲な心を捨てて、まっとうな政治を心掛けようではありませんか?皆さんはどう思われますか?





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