　今日は、七夕です。外は曇っていてあいにくの天気です。

ところで、こんな事がありました。今朝登校前の出来事です。小学２年生の子どもに「今日は七夕やね。」「おり姫と彦星が年に１度会える日やね」と言うと、「何でか・・・この本に載ってるで」と言って、本を持ってきました。

　その絵本をしばらくじっと読みました。内容は、こう書いてありました。「おり姫と彦星は、しごともせず毎日毎日遊んでいました。それを見かねた神様は、ちゃんと仕事をすれば年に１度だけ会わせてあげよう。」それから７月７日に１度だけ会う・・・ということになったそうです。

　すっかり忘れていました。そうだったっけ。という感じでした。

　小さい頃に読んだ本も今では忘れていることが多いものです。このことから、「初心にもどる」と言うことは大事なことだと言うことを感じました。

　つまり・・・おとなになれば、忘れてしまいがちと言うことです。政治家・活動家・企業の社長・議員・偉くなった人等々・・・突っ走ってしまって、我を忘れ、あやまちを犯してしまう。という結果になっていることが往々にしてあるのではないでしょうか？