　沖縄県米軍基地の米兵による「少女わいせつ行為」や「交通事故」等の処分問題について、どうしてこんなに甘いのだろう・・・といつも思います。

　政府としても、あんまり問題視していないようにも思います。やはり安保条約（日米安全保障条約）があるからでしょうか？

　私はそもそも軍事力というのは、その存在すら否定する立場です。他国が攻めてきたときのために・・・といって、日本では自衛隊があります。

　世界の国が、お互いの流通国として成り立てば、軍隊等必要が無くなると思っています。お互いに私腹を肥やそうとするから問題が起きるのです。これは、国どうしで無くても身近な犯罪にも通じると思っています。

　この軍隊に或いは自衛隊にかかっている費用というのは、相当巨額なお金が投入されています。戦闘機１機が５０億円もするのです。児童養護施設１施設の運営費（規模にもよりますが）にしてみれば、２５年～５０年分に相当します。

　それが戦争や墜落事故がもし起これば、全て灰になってしまうのです。それどころか大半の国民は死んでしまうでしょう。

　日本人は、富と名誉と地位を得るためには、手段を選ばないというのが、戦国時代の歴史を見れば明らかです。こんな国民性だから、現在でもどこかにその闘争本能があるのでしょう。思いやりに欠けている人種と言えます。そういう私も日本人ですが・・・。

　総理大臣もそのけがあると思います。それは今までの数々の失言を見れば、おわかりになるかと思います。

　人権は一体どうなるのでしょう。皆さんももう一度「事件等」を振り返ってみてはいかがでしょうか？