右の新聞の切り抜きは、上の記事に対する識者の見解です。政府は書面の報告に基づいて方針を決めるようなので、実態をほとんど分かっていないように思われます。だから、教育基本法がどうのこうのとかいった議論になるのです。本当にして欲しいのは、教育現場の改革です。今の状況より処遇を悪くしてきています。そうではなくて、現場の充実を求めているのです。先生の質の問題もあると思いますが、もっとPTA共積極的に教育に関わるべきです。それから、現場にしても今の学級人数では多すぎます。私は１学級に２０人の生徒数が妥当だと思います。

左の新聞の切り抜きを見ますと、校内暴力が年々増え続け、９９年度は記録を更新しています。ここにあげている数字を見るだけでも、大変多いことが分かるのですが、実際にはもっと多いのではないのか・・・と思われます。いじめの件数は減っているようですが、明らかな件のみカウントされていますので、陰湿な内面の所は見えないわけですから、実際には多いのではないのでしょうか？