２００１年度　政党助成金　１０党が届け出

　２００１年分の政党助成金を受け取るために必要な総務省への届け出が１６日に締め切られ、１０党が手続きを済ませました。同省が１７日に発表しました。時事通信社の試算では配分予定額のトップは自民党の１４２億５７００万円、次いで民主党が８２億２８００万円。ただ、実際には７月に実施される参院選の結果や、年内に衆院選があった場合はその結果を踏まえて改めて計算されます。

　国勢調査の結果から算定される助成金の総額は３１３億９２００万円。このうち半額を所属国会議員数に応じて、残りを衆参両院議員選挙の得票状況に応じてそれぞれ配分されます。

　交付を受けられるのは所属国会議員５人以上の政党か、国会議員が１人以上おり、国政選挙で２％以上の得票があった政党。

　日本共産党は国民が支持するしないに関わらず強制的に税金を支出するもので、憲法の思想信条の自由を侵すものだとして制度の廃止と受け取りの拒否をしています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜２００１年１月１８日付　しんぶん赤旗より〜

　政党助成金そのものの意図がよく分かりません。私としては、もっと他に遣うべきところがあるのではないかと思っています。このお金自信国民のためになっていない税金だと思うからです。皆さんはどう思われますか？　

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